サッカー・チームスポーツから学ぶ不器用な人も簡単にできるコミュニケーション①【イジられるはおいしい?!言ってもらえる幸せ】
2020/03/11
『あ゙~っ、あいつに言ってもどうせわからんし、
不機嫌なったりスネるから言うのやめよっ!!』
こんな事思われてたら悲しくてしかたがないし、
そんな人いてたら残念だし、もったいないですよねぇ。
言う方も色んな思いで言ってるんですから。
あなたは何かスポーツはやっていますか?
サッカーから学ぶ
僕は最近、サッカーやフットサルを
やる回数が増えてきました♬
ここ1ヶ月で5回ぐらいやってます。
31歳のおっさんにしては、
そこそこ動いてるとは思います(笑)
どんなスポーツでも特にチームスポーツであれば、
人数が増えれば増えるほど、やりたいプレーが
人それぞれ違ってくるのでプレーも変わります。
サッカーに例えると
・細かいパスをつないで攻めていくチームなのか
・ロングパスを蹴って、走りまくるチームなのか
場面場面でも変わりますが、考えや思いが違うと
選手間で不満やミスが生まれます。
なので、
・『自分はこうして欲しかった』
・『お前にはこう動いて欲しかった』
・『こんな事考えてたからこういうプレーを選択した』
等のコミュニケーションをとって、
お互いの思いを共有していかないといけません。
まずは1対1のコミュニケーションからですよね♪
ここで相手の事を信頼できてなかったり、
イライラしたり不機嫌な態度をとられると、
伝えた側も
『どうせこいつに言ってもわかってくれへんから次から言うのやめとこ』
という事になる場合もあると思います。
もはやチームプレーなんか成り立たなくなって、
“はい、終了~!(笑)” って事にもなりかねません。
でも、少しでも
『この人なら聞いてくれる』と思ってもらえたりすると
相手も考えている事を話してくれますよね。
大切な伝え方と受け取り方
コミュニケーションの内容だって、
伝える側・受け取る側の両社の
伝え方や態度によって、同じ事を
話してても変わりますよね。
・説教
・怒り
・アドバイス
・注意
・指南
など、逆の意味で伝わっちゃう
悲しい時もあります。
学んだコミュニケーションはすべてにつながる
サッカーなどのスポーツに限らず
・仕事での会話
・友人、夫婦、家族でのコミュニケーション
でも同じですよね。
・『どうせうちの旦那は聞いてくれない』
・『やたら上司や先輩から注意をうける』
なんて思わず、
せっかく言ってくれてるんだから
素直に受け取りましょう。
相手を信頼して伝え方も工夫しましょう。
無関心が一番かわいそうですもんね~
どうせなら、遠慮されずに
なんでも言われる素直な人に
なりたいもんです。
不器用な方は直球で♪
言われて、ごめんという気持ちのあまり考えすぎて、
顔面が硬直して能面みたいになってるあなた!!(笑)
『相手がこの人ほんまちゃんとわかってるんかな?』と、
感じてる可能性もあるのでそんな時は…
“あなたの言ってる事は理解したいし、しているつもりです”
という意味のあなたなりの言葉を直球で伝えましょう♪
“まず受け入れる”ってよく聞くけど、けっこうむずかしいという方もいるかもしれません。
“まず受け入れる準備をしている”という事を伝える事
からはじめてみてもいいのではないでしょうか。。。
異文化と思って受け入れる
たまにちょっとイジっただけやのに
すぐ不機嫌になる方もいますよね(笑)
相手が嫌がってるのにイジるとかは
駄目だと思いますし、こっちはちょっとふざけてて…
なんていう理由は通用するかどうか
は難しいところですが。
イジられ慣れてないと、どうリアクションしていいかわからず
怒ってるように思われる人もいるでしょう。
受け取る側としては、多少のイジりは
イライラしないように受け取れる人を目指したいですよね~♪
これは特に関西ではイジられる事を
いわゆる “オイシイ” という文化がある事は否定できません。(笑)
でも、“大阪のおばちゃんやから~、おっちゃんやから~” と言って
何でもまかり通る事はないと僕も思ってますのでご安心を♪
結局、どんな内容でもタイミングや
配慮ある伝え方と受け取り方を
心がけたいと思います。
自戒をこめて♬
言ってもらえる幸せをかみしめましょう♪