今って幸せ?育児を応援!子育てからハッピーを広げるSUZURAN MEDIA

すずらんメディアは大阪の産後整体『はり灸整体治療院すずらん』の子育て応援メディアです♪

赤ちゃんの熱中症の予防対策から危険なサインは?塩分って必要?

      2016/10/14

d55d3e2fd1801c34a5dcf00b8c2bbb4a_s

※画像はイメージです。

『あっつ~! アイス食べたいっ!』

そんな時期が毎年やってきます。

 

特に赤ちゃんや小さなお子さんがおられる

パパさんやママさんにとっても熱中症が

心配な暑い季節になってきましたね。

 

 

高温多湿な梅雨シーズンから夏にかけては、

ご自身の熱中症予防や

体温調節機能が未発達な赤ちゃんには

とりわけ目をかけていこうと

色々調べているのではないでしょうか。

 

 

楽しくお子さんと夏を過ごすためにも、

まずは熱中症に対しての理解を深めてもらい

予防を大切だなとつくづく感じています。

 

水だけ飲みすぎても熱中症に…

『熱中症予防にはガブガブと

水分を飲んどけばいいんじゃないの?』と、
いう方もおられますが、

勉強熱心なあなたはこれだけでは不十分だという事は

もちろんご存じでしょう。


体温上昇による大量の発汗により
脱水になり熱中症になってはいくのですが、

その対策として水分を大量に

飲むことにより塩分ミネラルが不足して

熱中症になることもあります。

 

熱中症の分類



熱中症ってよく聞きますが、
実は4つ分けられていて、それぞれ
対策も少し違ってきます。


熱中症には、 病態生理学に基づいた

国際分類で4つの種類に分けられています。


•熱失神(heat syncope)
•熱痙攣(heat cramps)
•熱疲労(heat exhaustion)
•熱射病(heat stroke)
の4つに分類されますので、
簡単に説明しておきますね。


☆熱失神は、
長時間、直射日光の下で動いたり、
高温多湿の室内ですごす事で
発汗により脱水や末梢血管の拡張で
脳の血液循環量が減少する事でおこります。

症状は、めまいや顔面蒼白、
血圧低下で意識の消失でおこり、

体温や皮膚温は平熱であることが多く、

発汗がみられ脈拍は徐脈とよばれ

弱くなってきます

起こった後の対策としましては…

涼しい所でゆっくり水分補給をして、
首や脇の下を冷やしましょう。


重度のショック状態であれば、
病院でミネラルを含んだ点滴などの

対処も必要かもしれません。

 


☆熱痙攣は、
大量に汗をかいた後に水分だけを補給して、

塩分やミネラルが不足した場合に発生します。

症状は、突然の不随意性有痛性痙攣と

硬直がおこります。

手、足、腹部の筋肉がヒクヒクと痛みを

伴い痙攣することをさします。

体温や皮膚温度は正常であることが多く、

発汗も見られます。

朝型のこむら返りのように
足がよくつる方の原因のひとつに塩分、ミ

ネラル不足がありますが、
理論はそれと似ています。

対策としては、
塩分、ミネラルの補給です。




☆熱疲労は、
多量の発汗に水分・塩分補給が追いつかず、

脱水症状になったときに発生します。

症状は様々で、直腸温は39℃程度まで上昇しますが、

皮膚は冷たく、発汗もみられます。





☆熱射病とは
視床下部の温熱中枢まで障害されたときに、

体温調節機能が失われることにより生じます。

症状は熱は40℃まで上昇し、
皮膚は乾燥し、発汗がないことです。

対策は、危険性のある緊急事態
なので、
病院で適切な処置を受けましょう。



このように、熱中症といっても
症状や対策は様々ですが、体温調節のために、

水分と塩分ミネラルの適切な補給が必要だということが

おわかりだと思います。

大人や子供の熱中症対策は、
これを踏まえて予防してもらえたらとおもいます。



生後間もない時期から1歳ぐらいの

赤ちゃんの熱中症対策としては、より注意が必要です。


では赤ちゃんの熱中症予防には
どんなことを気をつければいいのでしょうか。



赤ちゃんの熱中症予防は

気になるポイントは

・体温調節(足裏も)
・水分補給(塩分は?)
・帽子の活用

まず赤ちゃんは体温調節機能は

未発達で足裏からもおこないますので、

熱をこもらせないためにも室内では靴下は不要です。



おでかけの際は、靴をはくぐらいの

赤ちゃんは、洋服をきたり脱いだりして

体温調整するように、靴や靴下も

脱がせたりする事も必要になってきます。


室内全体の温度調節や、
水分補給をこまめにして予防して
いきましょう。


室内でのエアコンはあまり我慢せず使ってあげて、

直接風があたらないように注意してあげてください。

外出時は、帽子などもかぶせてあげましょう♬

 



塩分摂取についても気になるかと思いますが、

母乳であれば塩分ミネラルは含まれており十分でしょう。

離乳食移行期も無理やりイオン水などを呑ませるより、

お水やいつも飲ませているお茶などで、十分です。

まずは脱水に注意しましょう。



生まれたばかりの赤ちゃんは体重の約80%が水分です。

そして1歳ころまでに70%になります。

体の中の水分量を保つために、
体重1㎏あたり100〜120㎖の水分が1日に必要です。


これと同じぐらい1日に同じ量の水がおしっこや汗として、

体から出て行くのです。


赤ちゃんは汗をかきはじめるまでの

体温が大人より低いので、

なかなか汗をかくまでに時間を要します。

なおさら体温調節をご両親が

サポートしてあげる事が必要不可欠です。




体温は体に入ってくる水分が減ってくると、

おしっこの量を減らして体の中の

水分を一定量に保とうと しますが、

小さな子供や赤ちゃんではこの機能が未熟です。





それでも何があるかわからないですし、
しっかり赤ちゃんの様子をみてあげておくことで、

早めの適切な対処ができますよね。




赤ちゃんの熱中症の危険度がわかる症状は…



● 顔色が悪い
● 脈が弱い
● 熱がある
● 唇が渇いている
● 汗をかかない
● おしっこが出ない
● 泣き声に元気がない
● 呼びかけても反応が弱く、ぐったりしている

このような症状が一つでも出ていたら、

すぐに病院に連れていってあげましょう。

熱中症が進行してる恐れがあります。


不安になりすぎる必要はないですが、
しっかりと知識を深めて、正しい情報に触れる事で

安心して楽しい夏を過ごされる事を願ってます。

Category

 - Blog